Month: July 2018

NEWS

Siamo stati selezionati dalla Fondazione Michelangelo, Svizzera,

per l’evento “Homo Faber” https://www.homofaberevent.com/

come “MIGLIORI MAESTRI ARTIGIANI DI EUROPA” insieme ad altri artisti europei.

Si terrà a settembre presso la Fondazione Giorgio Cini, Venezia,

in occasione della Biennale di Architettura di Venezia.

Saremo presenti dal 12 al 15 settembre.

Ringraziamo la Fondazione Michelangelo per l’opportunità

https://www.michelangelofoundation.org/

https://www.instagram.com/michelangelofoundation/

https://www.facebook.com/MichelangeloFoundation/ ;

tutti i nostri clienti e amici per il sostegno e incoraggiamento.

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ATELIERGK FIRENZE

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NEWS

It is officially announced that we are among the “BEST OF EUROPE”

MASTER CRAFTSMEN selected by the Michelangelo Foundation, Switzerland,

for the “Homo Faber” event https://www.homofaberevent.com/

held in September at the Giorgio Cini Foundation, Venice.

We are looking forward to seeing you in Venice from 12th to 15th September.

Special thanks to: Michelangelo Foundation for the opportunity

https://www.michelangelofoundation.org/

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all our customers and those who support and encourage us.

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SHORT BREAK IN TUSCANY

トスカーナの休日

最近修復の依頼が山のように増え、平日早朝と日曜日も出勤して休まず連日頑張っていたら、暑さのせいもあり、少し疲れてしまった。思いきって平日に1日休み、パートナーとトスカーナをドライブをしてきた。11年前に私たちが知り合って初めて一緒に出掛けた思い出の場所だ。わずか1日の休息が、1週間の休暇に匹敵するくらい、とても良い気分転換になった。良い仕事をするためには、体と頭を仕事から完全に開放することも、時には必要だと思った。

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STIBBERT MUSEUM

スティベルト美術館・スペインの技法

贅沢な悩みだが、フィレンツェで暮らしていると、時々ルネサンス以外の作品を見たくなる。身の回りに少ない様式は新鮮に感じられ、より刺激を受ける。以前から注目している技術に、16世紀から伝わるスペインの革装飾がある。植物の連続模様を施したA3程の大きさの革を縫ってつないで部屋の壁や扉を覆っていた。壁紙ならぬ壁革。重厚な印象で現代の室内装飾には適さないが、自分流にアレンジして美術製本やインテリアオブジェに応用したいと思っている。アールヌヴォー、アールデコ、幾何学模様、和の要素を入れたり、植物柄でも軽快な色調にすると、モダンで独創的な作品になる気がする。

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STIBBERT MUSEUM

スティベルト美術館・箱

空の箱は何に使うのか?何を入れるのか?と想像力のない質問をする人が多い昨今、私たちはそれでもくじけずに様々な素材、構造、機能の箱を制作し提案し続けている。日常品を収納・保管し、室内装飾の役目も果たす、インテリアオブジェとしての箱。革張りの箱は、ルネサンスの頃から存在する。ルネサンス期に、革は製本だけでなく箱制作にも使われ始めた。金庫、書類箱、書斎用具箱、宝石箱、衣装箱、化粧箱、食器箱、銀器箱など、挙げればきりがない。スティベルト美術館でも、世界各国の芸を凝らした美しい箱の数々を堪能できる。

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STIBBERT MUSEUM

スティベルト美術館

フィレンツェでいちばん好きな美術館と言えば迷わず、スティベルト美術館。中心から少し離れた街の北側の高台にある。西洋・東洋の膨大な武器コレクションで有名だが、実は私は武器類は血生臭くてあまり好きではない。それでも尚、フィレンツェで最も美しい美術館と訪れる度に思う理由は、19世紀にフレデリック・スティベルトが世界中の一流の職人に特注で作らせた家具、食器、絵画、調度品の数々、室内装飾の素晴らしさ。屋敷全体がインスピレーションの泉だ。彼のような、文芸を擁護する富裕インテリ(文化教養と財力の両要素が不可欠)がいないと、優れた芸術は後世に残らない、ということを感じる空間だ。

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RECENT WORK

書籍修復の補足4・修復記録

修復で必ずすることに、修復記録がある。記録は、書面での報告と画像による作業記録を依頼者に提出する。修復や製本では、完成品の外から見えない作業が多いため、見積もりに含まれている全工程が確実に行われたことを依頼者が確認できるように、更に、将来再度修復が必要になる時に、次世代の修復家が適切な処置と材料を選びやすいように、また過去の修復技術の研究に役立つように、という配慮からである。時間のかかる作業だが、「AGKは他ではない行き届いたサービスをしている」「AGKなら安心して大切な品物を任せられる」「次回もAGKで」と言ってもらえるように、根気強く続けている。

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RECENT WORK

BOOK CONSERVATION AND RESTORATION

“36 PROGETTI DI VILLE DI ARCHITETTI ITALIANI – a cura dell’Esposizione Triennale

Internazionale delle Arti Decorative Industriali Moderne alla Villa Reale di Monza”,

Casa Editrice d’Arte Bestetti e Tumminelli, Milano – Roma, 1930. Private collection.

After treatment.

書籍修復・修復後。

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