Month: May 2018

RECENT WORK

BESPOKE A4 DOCUMENTS HOLDER, ordered from U.K.

Materials: vegetable tanned Tuscan calfskin, hand-marbled paper,

brass accessories, gold foil, thread, canvas, fabric, Japanese paper,

acid-free paper and cardboard produced in Italy.

Blind tooling and Gold lettering in Gutenberg Movable Type System.

Creation process I.

総革ファイルのオーダーメイド

材料:トスカーナ産仔牛革、手染めマーブル紙、真鍮金具、金箔

糸、製本用布、修復用裏打ち布、和紙、イタリア製中性紙と厚紙。

エンボス加工および活版活字箔押し加工。

作業工程1。

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DIVERSITY

違うことの大切さ

雑誌撮影の少し前に同じ記者から取材を受けた際「西暦2018年に未だに日本人の私を見て、中国人がいる、中国人の店だと眉をひそめるイタリア人があまりに多く(発音から南伊、北伊の地方出身者と分かり、彼らもフィレンツェに出稼ぎに来ている一種の移民だと言いたい)、人種差別の根強さ、合法移民への風当たりの強さ、この国で外国人が会社経営をする大変さを痛感する。フィレンツェ出身の共同経営者がいながら、東洋人の私の存在が大きな障害になる。だから私は、常に世界を見て仕事をする」と話した。記者は米国人、私の気持ちが分かるのだろう、それが伏線となってか、経営者ふたり一緒の写真を沢山撮ったのに、記事にはパートナーと話す私の写真が載ったので驚いた。イタリア人ばかりの中に日本人の顔が登場すると目立つ。私が高校時代を過ごした米国では、常に人と違うことをしなさい、人と違うことは素晴らしい、と家庭でも学校でも教育されたことを思い出した。フィレンツェ職人界は閉鎖的で他と違うと煙たがられるので、仕事で能力を発揮すべき場面以外では極力目立たずに世渡りすることが身についてしまった私は、違うことの大切さを省みた。

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NEWS

お知らせ

LUXOS MAGAZINE『ミラノ・ローマ・ヴェネツィア・フィレンツェ2018年春夏号』

の特集記事『メイド・イン・フローレンス』にアトリエが紹介されました。

是非ご覧ください。

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NEWS

AGK is included in LUXOS MAGAZINE,

Milan-Rome-Venice-Florence spring/summer 2018 issue,

feature “Made in Florence”,

text by Georgette Jupe-Pradier, photo by Christine Juette.

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ART CONSERVATOR

修復家の思い

数世代受け継がれ、使い込まれてぼろぼろになっても大切にされる本には、お金では決して買えない、持ち主の個人的な価値がある。古い本を処分して新しい本に買い替えれば時間と経済の節約になるが、敢えて時間とお金をかけても本が修復され大切にされる理由は、本に込められた思い出や愛着だと思う。数週間、数ヶ月、毎日修復作業をしながら本たちと一緒に時を送る。修復家の人生の一部も、本の中に凝縮される。修復する私も仕事を超えた物への愛着を感じ、修復が終わって持ち主に返す時には分身を世に送り出す心境になる。心を込めてした仕事が、それぞれの家庭で大切にされ、後世に継承され、自分の死後まで残り得ることに、大きなやりがいを感じる。

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